副腎皮質ホルモン剤・アラミスト(成分名:フルチカゾンフランカルボン酸エステル)の副作用、効果、薬価などについてまとめておきます。

アラミストの副作用

アラミストには、以下のような副作用があります。

血管浮腫、発疹、蕁麻疹、鼻出血、鼻潰瘍、白血球数増加など

 

 

 

アラミストの重大な副作用

アラミストでは、アナフィラキシー反応などの重大な副作用が起こることがあります。

 

 

アラミストの効果

アラミストは、アレルギー症状を抑える副腎皮質ホルモン剤で、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を抑えます。

従来の抗アレルギー剤に比べ、効果が現れる時間が早く、持続性が長いのが特徴です。

鼻粘膜に直接作用する鼻噴霧用なので、全身性の副作用はほとんどないとされています。

使用上の注意

アラミストを使用する際の注意点についてまとめておきます。

使用してはいけない人

以下に該当する人は、アラミストを使用できません。

有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症のある人

本剤で過敏症を起こしたことがある人

 

使用に注意が必要な人

以下に該当する人は、アラミストの使用に際して注意が必要です。

  • 鼻咽喉感染症のある人
  • 反復性鼻出血のある人
  • 妊婦または妊娠している可能性のある人

 

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は、特にありません。

ただし、併用する薬があるときは、念のために処方医に相談してください。

 

その他の注意点

十分な効果が現れるまでに時間がかかることがあります。

自己判断で服用をやめないでください。

使用量が多すぎると、副腎皮質ホルモン剤を全身投与した場合と同様の副作用が現れることがあるので、指示された用法、用量を厳守しましょう。

新しい噴霧器を使用するときは、6回ほど空噴霧を行ない、液が完全に霧状になることを確認してから使用を開始してください。

同じ噴霧器を2回目以降使用する場合は、空噴霧は必要ありません。

5日以上噴霧器のふたが外れていた場合や、30日以上噴霧器を使用しなかった場合にも空噴霧が必要となることがあります。

 

アラミストの薬価

アラミストの薬価は以下の通りです。

液剤:3mg6g 1キット(噴霧用) 2017円

 

まとめ

アラミストは、副腎皮質ステロイド薬であり、局所における抗炎症作用が強く、全身への影響が少ない特徴があります。

近年開発されたものは、1日1回の点鼻で効果が続きます。

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