痰を出しやすくする去痰剤・アンブロキソール(成分:アンブロキソール塩酸塩)の副作用と効果について解説します。

アンブロキソールの副作用

アンブロキソールには、以下のような副作用があります。

胃の不快感、胃の膨満感、腹部膨満感、下痢、便秘、吐き気、胸やけ、食欲不振、発疹、口内のしびれ感

 

ここで、気になる副作用がある場合は、以下の記事にて調べてください。

薬の副作用について、詳細に解説しています。

薬の副作用まとめ

 

アンブロキソールの重大な副作用

アンブロキソールの重大な副作用としては、ショック(蕁麻疹、しびれ、動悸、息切れなど)があります。

 

アンブロキソールの働き

アンブロキソールは、代表的な去痰剤のひとつで、気道液(肺表面活性物質)の分泌を促して、気道壁の潤滑をよくするとともに、痰の粘着力を低下させて、痰を排出させやすくします。

また、痰の成分であるムコ多糖類の繊維を細断することにより、痰の切れをよくします。

さらに、副鼻腔の分泌機能や線毛運動を正常な状態に戻す作用もあり、気管支炎、気管支喘息、手術後の去痰、慢性副鼻腔炎の排膿にも用いられます。

使用上の注意

アンブロキソールの使用上の注意についてまとめておきます。

 

使用に注意が必要な人

妊婦の方は、アンブロキソールの使用に際して注意が必要なので、処方医の指示に従ってください。

 

服用方法

1回15mgを1日3回服用します。

徐放カプセルは、1日1回45mgを服用します。

幼児、小児は処方医の指示通りに服用してください。

 

併用してはいけない薬

アンブロキソールは、併用してはいけない薬は特にありません。

ただし、実際に併用するときは、念のために処方医に相談してください。

 

その他注意点

妊娠中は、アンブロキソールの使用はできるだけ控えてください。

また、授乳中も同様です。

 

アンブロキソールの薬価

アンブロキソール(わかもと)の薬価は以下の通りです。

錠剤 15mg 1錠 5.6円

 

なお、アンブロキソールは、ムコソルバンという先発品のジェネリック医薬品となります。

ムコソルバンとアンブロキソールは同じ効果効能を持っていますが、以下のようにムコソルバンの方が薬価は高いです。

ムコソルバン(帝人)の薬価は以下の通りです。

錠剤 15mg 1錠 17.8円

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