アレルギー性鼻炎治療剤・ディレグラの副作用、効果、飲み方などについてまとめておきます。

ディレグラの副作用

ディレグラには、以下のような副作用があります。

頭痛、疲労、口渇、発疹など

 

ディレグラの添付文書によると、上記の副作用の発現率について、以下のように記載されています。

国内で実施された臨床試験において、フェキソフェナジン塩酸塩と塩酸プソイドエフェドリンの配合剤が投与された患者で副作用が報告されたのは347例中5例(1.4%)であり、頭痛2例(0.6%)、発疹2例(0.6%)、疲労1例(0.3%)、口渇1例(0.3%)であった。

出典:http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00061289.pdf#search=%27%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%B0%E3%83%A9+%E6%B7%BB%E4%BB%98%E6%96%87%E6%9B%B8%27

 

よって、頭痛や発疹などの副作用が現れやすいと考えられますが、いずれも発現率は低いです。

 

ディレグラの重大な副作用

ディレグラには、次のような重大な副作用が起こることがあります。

ショック、アナフィラキシー、けいれん、肝機能障害、黄疸、無顆粒球症、白血球減少、好中球減少

 

 

 

ディレグラの効果

アレルギー反応を引き起こすヒスタミンなどの化学伝達物質の生成を抑え、くしゃみや鼻水に効果を発揮するフェキソフェナジン塩酸塩と、交感神経を刺激して鼻粘膜の血流を減少させることで腫れなどを取り除き、鼻閉に効果を示す塩酸プソイドエフェドリンの配合剤です。

2つの成分によりアレルギー性鼻炎からくる、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状改善が期待できます。

 

使用上の注意

ディレグラを使用する際の注意点についてまとめておきます。

使用してはいけない人

以下に該当する人は、ディレグラを使用できません。

  • 本剤の成分および塩酸プソイドエフェドリンと化学構造が類似する化合物(塩酸エフェドリンまたはメチルエフェドリン塩酸塩を含む製剤)で過敏症を起こしたことがある人
  • モノアミンオキシダーゼ阻害剤を使用している人または使用中止後14日以内の人
  • 重い高血圧の人
  • 重い冠動脈疾患のある人
  • 狭隅角緑内障の人
  • 尿閉のある人
  • 交感神経刺激薬による不眠、めまい、脱力、ふるえ、不整脈等の既往歴のある人

 

使用に注意が必要な人

以下に該当する人は、ディレグラの使用に際して注意が必要です。

  • 糖尿病の人
  • 高血圧の人
  • 虚血性心疾患のある人
  • 眼圧上昇のある人
  • 甲状腺機能亢進症の人
  • 前立腺肥大のある人
  • 腎機能障害のある人

 

服用方法(飲み方)

1回2錠を1日2回、朝・夕の空腹時に服用します。

 

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は、特にありません。

ただし、併用する薬があるときは、念のために処方医に相談してください。

 

その他の注意点

本剤の使用は、鼻閉症状が強い期間のみの最小限の期間にとどめてください。

使用を開始しても症状が改善されない場合は、漫然と使用せず医師に相談してください。

 

ディレグラの薬価

ディレグラの薬価は以下の通りです。

1錠 62.3円

 

まとめ

ディレグラは、くしゃみや鼻水に効果を発揮するフェキソフェナジン塩酸塩と、鼻粘膜の血流を減少させることで腫れなどを取り除き、鼻閉に効果を示す塩酸プソイドエフェドリンの配合剤です。

2つの成分によりアレルギー性鼻炎からくる、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状を改善させます。

副作用では、頭痛や発疹などが現れやすいですが、いずれも発現率は1%未満と低いです。

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