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「家族の中でも、自分ばかりが蚊に刺される」

「友人と屋外で遊んでいると、友人より自分の方が蚊に刺される箇所がいつも多い」

蚊に刺されやすいことでお悩みではありませんか?

 

今回は、蚊に刺されやすい人の特徴や対策について解説します。

蚊に刺されやすい人の特徴

蚊に刺されやすい人には、次のような特徴があります。

  1. 汗をかいている
  2. 化粧品や香水などをつけている
  3. 体温が高い
  4. 新陳代謝が高い
  5. 黒い服を着ている
  6. 妊婦や赤ちゃん
  7. 足の常在菌の種類が多い

 

まず、蚊は二酸化炭素、温度、臭い(汗の臭いなど)で人を見分けます。

そのため、肺活量が多い人や運動後で呼吸が荒く二酸化炭素を多くはき出している人は刺されやすくなります。

また、新陳代謝が活発で体温が高い人、太り気味で体温が高い人、妊婦や赤ちゃんなどのところにも蚊は寄っていきます。

妊婦は肺が大きなお腹で圧迫されて呼吸が荒くなり、二酸化炭素を排出しやすくなります。

そして、体温も高めであり、蚊を引きつけやすくなるのです。

 

運動後で汗をかいている人、汗かきな人なども蚊のターゲットになりやすいです。

ニオイについては、化粧品や香水などには、蚊を引き寄せる成分が含まれていることがあります。

 

次に、蚊は白と黒の2色しか識別できず、黒色を好みます。

そのため、黒色の服を着ている方が蚊に刺されやすいです。

また、黒い色は熱を吸収しやすいので、黒服は白服よりも体温が高くなり、蚊が寄ってきやすくなります。

 

なお、2016年8月31日放送の「ためしてガッテン」では、京都教育大学附属高校2年(当時)の田上大喜さんの実験結果が紹介され、靴下についた足の常在菌と蚊の吸血行動に因果関係があることが分かりました。

蚊に刺されやすい人は、足裏の常在菌の種類が一般の人と異なり、多様なのです。

 

 

ちなみに、一部の研究者の実験結果から、血液型ではO>B>AB>Aの順番に蚊に刺されやすいと言われています。

そのため、O型が最も刺されやすいということなのですが、蚊を引き寄せる成分については不明です。

さらに、血液型と蚊の吸血には因果関係はないとする実験結果もあることから、現時点では血液型との関係についてはっきりしたことは分かっていません。

 

また、ストレスのない人は刺されやすいという情報もありますが、こちらも科学的根拠はありません。

ただし、緊張によって汗をかいている場合は、蚊を引きつけやすくなります。

 

次に、蚊に刺されないための対策について解説します。

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対策

蚊に刺されないためには、次の対策が有効です。

  1. 蚊が嫌いな香りをスプレーする
  2. 足裏を除菌する
  3. 駆除剤
  4. 目隠しスプレー

では、順番に説明します。

 

 

蚊が嫌いな香りをスプレーする

ハッカ油や、シトロネラ、ユーカリ、レモングラスなどのハーブ、ヒノキ油などの蚊が嫌う臭いをまとうことで、蚊が近寄らなくなります。

薬品ではないので体には安全なのですが、効果の持続時間が短いので、こまめに使う必要があります。

 

足裏を除菌する

蚊は足裏の常在菌に反応し、吸血行動を起こそうとします。

先に紹介した田上さんは、妹の足首から下をアルコールを染み込ませたティッシュで除菌したところ、何もしなかったときより刺された数が3分の1に減少したと報告しています。

そのため、蚊に刺されやすいという人は、蚊が多い場所へ行くときは足をアルコール除菌しておくと、刺されにくくなります。

 

また、石鹸で足を洗うなど、清潔にしておくだけでも効果はあるようです。

 

駆除剤

蚊の部屋への侵入を防いだり、蚊を殺虫してくれる駆除剤も効果的です。

例えば、アースノーマットは、薬剤ボトルの液体有効成分を専用器具のヒーターで加熱して揮発させることで、蚊を駆除してくれます。

 

 

私も毎年夏にお世話になっている商品なのですが、無香料で目、鼻、喉への刺激が少ないです。

蚊取り線香のように服に臭いがつくこともありません。

さらに、スイッチでON、OFFの切り替えができるので、使いたいときに必要な時間だけ使用でき、無駄がなく経済的です。

 

特に、窓を開けて涼しい風を入れたいときには最適です。

窓を開けて使うときは器具を風上に置いておくことで、部屋全体に効率よく薬剤が揮散し、効果が持続します。

ちなみに、アースノーマットの欠点を挙げるなら、電源コードが約80cmと短めなので、窓を開けて使うときにはタップが必要なことがあります。

 

また、私が使用した感想として、目や喉への刺激はないのですが、鼻に若干の不快感を感じることがありました。

添付文書にも閉め切った部屋や狭い部屋で使用する場合は、体質や体調によって頭痛、喉の痛み、不快感などが現れることがあるとの注意書きがあり、適度に部屋の換気が必要になります。

ただし、蚊の駆除効果や寄せつけない効果は大きいので、夏には必須アイテムになっています。

 

 

目隠しスプレー

 

ディートやイカリジンなどは、皮膚に塗ることで蚊の触覚を麻痺させ、人間を吸血対象として感知できなくさせます。

効果の持続時間も4~6時間と長いです。

ただし、塗り残しがある部分は効果がなく、吸血対象となります。

 

また、ディートを使うと、まれに神経障害や皮膚炎などの副作用が現れることが分かっています。

子供や肌の敏感な人には、先に紹介したハッカ油のスプレーの方がよいでしょう。

 

 

まとめ

蚊は二酸化炭素、温度、臭いから人を見分けるので、汗をかいていたり、体温が高い場合などは刺されやすくなります。

蚊を寄せつけないためには、ハッカ油など蚊の嫌いな臭いをスプレーしたり、屋内であればアースノーマットなどの駆除剤が効果を発揮します。

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参考にした書籍

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