花粉症は、鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、流涙、喉の痛み、倦怠感、頭痛など様々な症状で患者を悩ませます。

花粉症対策といえば、マスクやメガネなどの王道グッズやアレグラなどの花粉症治療薬が有名ですが、近年その効果が見直され、注目度が高まっているのが「お茶」です。

昔から健康によいと言われているお茶ですが、どうやら花粉症などのアレルギー疾患にも効果が期待できるようなのです。

そこで今回は、花粉症に対するお茶の効果や、花粉症対策におすすめのお茶を紹介します。

 

花粉症に対するお茶の効果

お茶にはカテキン、テアニン、サポニンなどの健康によい成分が多く含まれています。

 

まず、カテキンはお茶の渋みや苦味のもととなる成分であり、強い抗酸化作用や抗菌・殺菌作用があります。

さらに、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、流涙などのアレルギー症状を抑える働きもあると言われています。

 

テアニンはお茶の甘味に関する成分で、興奮や緊張を和らげて心身をリラックスさせる働きがあります。

また、睡眠を促す効果もあると言われています。

花粉症は自律神経のバランスが崩れたり、過敏になったりすると発症しやすいとされており、十分な睡眠をとり、疲れやストレスをためないことが大切です。

そのため、テアニンのような成分は花粉症の改善に役立つと考えられます。

 

サポニンは、苦味やえぐ味のもとになる成分で、免疫機能の活性化や血流改善などの働きがあります。

 

このように、お茶にはアレルギーによいとされる成分が含まれていることから、近年花粉症対策の食品として注目されているのです。

では、次にお茶で花粉症対策するメリットについて説明します。

 

お茶で花粉症対策するメリット・デメリット

まず、お茶で花粉症対策するメリットとしては、次のような点が挙げられます。

  • 眠気や口渇などの副作用の心配がない
  • 小さな子供から高齢者まで幅広く飲用できる
  • 妊婦や授乳中の女性でも飲める
  • どこでも気軽に飲める
  • 薬のような用法・用量の指定がない
  • 長く飲み続けることができる
  • ビタミンやミネラルなど現代人が不足しがちな栄養素を一緒に補える
    etc

 

花粉症対策といえば、真っ先に思いつくのがTVのCMでも有名なアレジオンやアレグラなどの花粉症治療薬です。

一般的に、花粉症治療薬は効果は強いものの、眠気や口渇などの副作用が起こりやすいです。

また、人によっては、吐き気、倦怠感、胃部不快感などが現れることもあります。

さらに、眠気が翌日にまで及ぶこともあり、集中力や注意力が散漫になることで、勉強や仕事に支障をきたす人もいます。

 

しかし、お茶であれば眠気などの副作用の心配がないので、車の運転をする人や機械作業者、その他危険作業の従事者なども飲むことができます。

また、副作用がないことから、子供やお年寄り、妊婦も安心して飲用できます。

そして、薬のように「食後」など飲用するタイミングの指定もないので、いつでもどこでも好きなときに気軽に飲める点もありがたいです。

 

なお、お茶は花粉症対策に役立つだけではありません。

現代人が不足しがちなビタミンやミネラルも含んでいるので、栄養が偏りがちなサラリーマンの健康維持にも一役買います。

 

さて、お茶による花粉症対策のメリットについて説明しましたが、当然ながらデメリットもあります。

お茶には薬のような即効性はないので、飲んだ翌日に症状が改善するというような効果は期待できません。

また、効果には個人差があり、自分に合ったものを探す必要があるという点では、薬と同じです。

 

花粉症は、アトピーや食物アレルギー、ぜんそくなどと同じくアレルギー疾患なので、基本的には長く付き合っていくものです。

薬にせよ、お茶にせよ、自分に効果があるのか確認するためには、ある程度の期間は使用を続ける必要があります。

 

では次に、花粉症によいと言われているお茶を紹介します。

 

花粉症対策で人気のお茶3選

花粉症対策として飲用されるお茶で、人気が高いのは次の3つです。

  1. べにふうき
  2. えぞ式すーすー茶
  3. 白井田七。茶

では、順番に説明します。

 

 

べにふうき

べにふうきには、メチル化カテキンという成分が含まれています。

近年の研究で、メチル化カテキンには、花粉を含め、ハウスダストやホコリなどによる目や鼻の不快感を軽減できることがわかってきました。

メチル化カテキンのような科学的根拠に基づいた成分を含む食品に機能性表示食品というものがあります。

 

機能性表示食品は、有効性や安全性を証明する科学的根拠となる情報を消費者庁に届け出ることで、企業の責任のもとで機能性を示した食品のことです。

「べにふうき」は、メチル化カテキンを含んでいる機能性表示食品です。

べにふうきを販売している株式会社荒畑園の販売サイトにも、以下のように明記されています。

べにふうき緑茶に含まれるメチル化カテキンは、ハウスダスト、ほこりや花粉が引き起こす目や鼻の不快感を軽減させることができます。

出典:株式会社荒畑園の販売サイト

http://www.arahataen.com/user_data/kinohsei_benifuki.php

 

このように、科学的根拠のある有効成分が含まれている点がべにふうき最大の特徴です。

べにふうきは、販売開始からすでに900万本以上が売れており、愛飲者が多いことからも効果の高さが伺えます。

 

なお、べにふうき茶のデメリットとしては、メチル化カテキンを豊富に含有しているために、人によっては少し苦みを感じる人もいるようです。

ただし、飲み続けるほどに、この苦みがクセになって愛飲する人もいます。

 

べにふうきは、50g約80杯分で1000円(税別)であり、1杯あたり12.5円です。

1日3杯飲んだとしても37.5円で済みます。

 

ちなみに、花粉症治療薬として有名なアレジオンは6錠入りでメーカー希望小売価格が1219円(税別)です。

つまり、1錠は約203円です。

薬と比べた場合の安さも、お茶で花粉症対策をするメリットの一つと言えます。

 

べにふうき

 

えぞ式すーすー茶

えぞ式すーすー茶は、その名の通り、鼻をすーすーとスッキリさせるお茶です。

えぞ式すーすー茶には、甜茶(てんちゃ)やクマザサなどの花粉症によいとされる茶葉がブレンドされています。

 

甜茶

近年の研究により、甜茶の中でも甜葉懸鉤子にはアレルギー抑制作用があるということがわかっています。

出典:わかさ生活

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/sasa-veitchii/

 

クマザサ

葉緑素やビタミンを含むため、抗菌作用や免疫力向上の効果があるといわれています。

特にビタミンは、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンB₁、ビタミンB₂などが豊富に含まれており、体のバランスを正常に保つ役割を果たします。

出典:わかさ生活

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/sasa-veitchii/

 

 

このように花粉症によいとされる茶葉をバランスよく配合しているのが、えぞ式すーすー茶の特徴です。

 

えぞ式すーすー茶は、1ヶ月分の30包で2838円(税別)です。

1日1杯が目安なので、1日分の費用は94.6円となります。

先に紹介したべにふうきが1杯あたり12.5円なので、すーすー茶の方が高いです。

しかし、それでも缶ジュース1本分のコストで済むのはありがたいです。

 

また、すーすー茶は、甜茶が含まれているので甘味があり、べにふうきのような苦みはありません。

そのため、どちらかと言うと、べにふうきよりすーすー茶の方が飲みやすい印象です。

 

えぞ式すーすー茶

 

白井田七。茶(しらいでんしちちゃ)

奇抜な名前が印象的な緑茶です。

白井田七。茶には、田七人参という多年草が使用されています。

田七人参には、サポニン、フラボノイド、アルギニン、必須アミノ酸をはじめとして、ビタミン類やミネラルが豊富に含まれています。

前述したカテキンもフラボノイドの一種です。

 

緑茶なので花粉症によいのはもちろんのこと、ビタミンやミネラルが豊富なため、体の機能を正常に整えたり、維持するのにも役立ちます。

また、体内では合成できない必須アミノ酸も含んでいます。

そのため、普段から栄養が偏りがちな人は、食事の際に一緒に飲むことで、健康をサポートしてくれます。

 

緑茶にしては苦味が少なく、こちらもべにふうきより飲みやすい印象です。

白井田七。茶は、初回購入は30包で1980円(税別)です。

1包あたり66円なので、すーすー茶よりも安いです。

ただし、通常価格は3728円(税別)であり、1包あたり約124円となるのですーすー茶よりも高くなります。

 

白井田七。茶

 

結局どのお茶がおすすめなのか

さて、花粉症対策のお茶として、べにふうき、えぞ式すーすー茶、白井田七。茶という3つの商品を紹介しました。

結局どれがよいのかということですが、ケンコーゼでは以下の4つの理由からべにふうきをおすすめしています。

  1. 花粉症による目や鼻の不快感を軽減させる成分を含んでいる
  2. 信頼性の高い機能性表示食品である
  3. 1杯あたり12.5円という安さ
  4. 900万本売り上げており、花粉症対策のお茶として実績がある

 

べにふうきの購入はこちら

 

まとめ

近年、花粉症対策にお茶を愛飲する人が増えており、お茶の効果が注目されています。

本記事では、人気のお茶として、べにふうき、えぞ式すーすー茶、白井田七。茶の3つを紹介しています。

お茶には健康によい成分がたくさん含まれているので、花粉症対策としてだけでなく、日々の健康維持にも役立ちます。

 

ぜひ、自分の体質や好みに合ったお茶を見つけてみてください。