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気管支喘息の治療剤として知られるネオフィリン(成分:アミノフィリン)の副作用と作用について解説します。

ネオフィリンの副作用

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ネオフィリンには、以下のような副作用があります。

発疹、頭痛、不眠、神経過敏、不安、めまい、耳鳴り、ふるえ、しびれ、顔面紅潮、動悸、頻脈、顔面蒼白、不整脈、吐き気、嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢、腹部膨満感、むくみ

 

ネオフィリンの重大な副作用

ネオフィリンには、次のような重大な副作用が現れることもあります。

意識障害(せん妄、昏睡など)、横紋筋融解症(脱力感、筋肉痛など)、肝機能障害、けいれん、血管性浮腫、高血糖症、ショック、吐血、頻呼吸

 

ネオフィリンの働き

ネオフィリンには、アミノフィリンという成分が含まれており、気管支や肺血管に作用して、その緊張をやわらげ、気管支けいれんを抑えて、血流をよくするとともに、肺活量を増やします。

この働きにより、喘息や呼吸困難が軽減し、肺機能も改善されます。

また、心筋を刺激して、血液の拍出量を増やしたり、冠状動脈を広げる作用もあります。

 

ネオフィリンは、気管支喘息、喘息性気管支炎、閉塞性肺疾患における呼吸困難、肺性心、うっ血性心不全、心臓喘息などの症状に効果を発揮します。

 

使用上の注意

ネオフィリンの使用上の注意についてまとめておきます。

 

使用してはいけない人

本剤、または他のキサンチン系薬剤で重い副作用を起こしたことのある人は、ネオフィリンを使用できません。

 

使用に注意が必要な人

てんかん、甲状腺機能亢進症、急性腎炎、肝機能障害のある人や妊婦は、使用に際して注意が必要です。

 

服用方法

1日300~400mgを3~4回に分けて服用します。

小児では、1回2~4mg/kg(体重)を1日3~4回服用します。

 

併用してはいけない薬

併用してはいけない薬は特にありません。

ただし、実際に併用する場合は、処方医に相談してください。

 

その他注意点

ネオフィリンは、喫煙や禁煙により、薬の血中濃度が変化し、副作用が現れやすくなります。

ネオフィリンの薬価

ネオフィリンの薬価は、以下の通りです。

100mg 1錠 5.8円

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