パニック障害は、あるとき突然に、強い不安感に襲われたり、激しい動悸がしたり、手足がしびれたり、冷や汗をかいたりなどのパニック発作が起こるものです。

この病気は、近年芸能人や有名人がカミングアウトしたことで、世間にも広く知られることとなりました。

今回は、パニック障害にかかったことのある芸能人や有名人についてまとめておきます。

 

また、パニック障害は、名前は知っているものの症状や治療法などについては、正しく理解している人が少ないのが現状です。

そこで、本記事の最後に、パニック障害の詳細について説明しているので、これを機に、正しい知識について理解しておきましょう。

もしかしたら、あなたが知らないだけで、自分の周りにパニック障害を患っている人がおり、誰にも打ち明けられずに苦しんでいるかもしれませんから。

 

パニック障害の芸能人や有名人一覧

過去にパニック障害を患ったことのある、もしくは現在治療中であるとされる芸能人や有名人は以下の通りです。

  1. 相川茉穂
  2. 安西ひろこ
  3. アン・ルイス
  4. IKKO
  5. エマ・ストーン
  6. 大場久美子
  7. 岡田美里
  8. 川上麻衣子
  9. 小谷野栄一
  10. 島田紳助
  11. ジョニー・デップ
  12. スカーレット・ヨハンソン
  13. ダイアナ妃
  14. 高木美保
  15. 田中美里
  16. 堂本剛
  17. 中川剛
  18. 長嶋一茂
  19. ニコラス・ケイジ
  20. 比企理恵
  21. 星野源
  22. マイケル・ジャクソン
  23. 円広志
  24. yui

 

では、各人物が病気を発症した経緯や克服した過程などについて順番に説明します。

相川茉穂

アイドルグループ・アンジュルムの相川茉穂さんは、パニック障害と診断され、活動休止することを2017年1月11日にブログで発表しました。

情報源:http://ameblo.jp/angerme-ss-shin/theme-10087285008.html

 

相川さんは、元々緊張しやすい性格であり、アンジュルム加入後に、頭痛やめまいなどの症状に襲われることがあったとのことです。

そして、最近になり症状が強く現れることが増えたために、病院で診察を受けたところ、パニック障害と診断されました。

 

安西ひろこ

タレントの安西ひろこさんは、2010年1月30日に発売された著書『バルドーの告白』にて、2001年から2008年までパニック障害で休養していたことを明かしています。

また、2014年7月1日放送の「解決!ナイナイアンサー2時間SP」に出演した際にも、パニック障害で休養していたときの詳細を話しています。

 

安西さんは、1996年にグラドルとして芸能界デビューし、1999年にティーンズ雑誌のモデルに起用されたことで、人気に火がつき、若者から絶大な人気を得ていました。

当時は、ほぼ毎日朝の4時~5時に起床し、深夜2~3時頃まで仕事をするという超多忙な生活をしていたとのことです。

その後、結婚を考えていた恋人と別れたことで、多忙と孤独に押しつぶされてしまい、2001年にパニック障害を発症します。

 

それからは、自宅で療養することになったのですが、食事をとれなくなり、体重が30kg台にまで低下し、家の中を歩くことさえできなかったといいます。

そんな安西を献身的に支えたのは、彼女の母親です。

実は、安西さんの母親もパニック障害だったのです。

 

当時は、パニック障害という病気が認知されていなかったことから、周囲からはスボラ病などと言われ苦しんだようですが、母親の看病もあって徐々に回復し、2014年7月に芸能界への復帰を宣言しています。

安西さんは、子供の頃に深夜まで働く母親の姿を見て、迷惑や心配をかけてはいけないと重い、知らず知らずのうちに、我慢すること、耐えること、甘えないことを覚えていたといいます。

そのため、大人になってからも、周りの人に相談したり、信頼できる人に甘えることができなくなり、多忙と孤独による肉体的・精神的な疲労が積み重なって、パニック障害を発症したようです。

 

なお、安西さんがパニック障害を克服できたのは、同じ病気で苦しんだことがあり一番の理解者である母親から献身的なサポートを得られたことが大きいです。

 

 

アン・ルイス

アン・ルイスさんは、1995年頃からパニック障害を患い、1999年に芸能活動を休止しています。

2005年に活動を再開するものの、2009年3月に『独占!金曜日の告白SP』に出演した際に、「現在もパニック障害の影響で人前で歌うことができない」と告白しています。

その後、2013年4月6日にCDを発売し、完全に芸能界から引退することを発表しています。

 

IKKO

IKKOさんは、2010年放送の『カスペ!』にて、30代の頃にパニック障害を発症したと告白しています。

当時、ヘアメイクの事務所を立ち上げ、数名の社員を抱えるようになってから、責任の重さ、忙しさ、仕事のストレスから過呼吸を引き起こし、次第に症状が悪化していったとのことです。

気分不良、動悸、めまいなどが起こり、病院で診察を受けると、重度の過換気症候群と診断されました。

 

それから、3年間は、朝から晩までめまいに悩まされ、電話が鳴るだけで動悸が起こったといいます。

そんなIKKOさんがパニック障害を克服するきっかけになったのは、知人からのアドバイスだとのことです。

もっとリラックスして、身体の力を抜いたらとの助言を受けて、仕事一辺倒の生活を見直し、何も考えないで緑(自然)と向き合う時間を作ったり、公園をウォーキングしたり、ペット(2匹の犬)との時間を大切にしたりなど、癒やしの時間を取り入れるようにしたところ、徐々にストレスが和らぎ、症状が改善していったようです。

 

IKKOさんの仕事は現在も多忙であるため、ストレスから逃れることはできず、パニック障害は完治してはいないといいます。

しかし、ストレスと上図に付き合うことができるようになったため、かつてのような過呼吸やめまいに悩まされることはほとんどないそうです。

 

エマ・ストーン

アメリカの女優・エマ・ストーンさんは、8歳の頃にパニック障害を発症し、3年ほど症状が続いたといいます。

家から出られず、友達と遊ぶ気にもなれなかったと告白しています。

さらに、昼食時にはナースが同席して、彼女の手を握っていないと食事もできないほど重症だったようです。

 

しかし、カウンセリングに通ったことでパニック障害を克服し、女優になったことで、演じることが生きがいになったと語っています。

 

大場久美子

大場久美子さんは、1999年に母の死が引き金となり、約8年間パニック障害を患っていたことを、2008年1月18日に放送された『独占!金曜日の告白』にて公にしています。

大場さんは、動悸と息苦しさが一番辛かったといいます。

映画館や電車など閉ざされた空間にいると発作が起こるので、体調が悪くなったときにすぐに駆け込めて、1人でいられる空間、例えばトイレの場所などを出かける前に確認するようにしていたそうです。

 

大場さんは、認知行動療法と呼ばれる心理療法を受けたことで、パニック障害を克服したとのことです。

具体的には、発作が起きたときのために、自分の安心・安全を確保するためのアイテムを増やしていきました

例えば、緊急連絡先のカード、発作が起きたときの対処法を記したメモなどを常に携帯するようにしたとのことです。

 

そうして、安全アイテムを増やすことで、以前は発作の恐怖からできなかったことが、少しずつ「できる」に変わっていき、できることが増えたのです。

大場さんは、パニック障害を克服したことを契機に、認知行動療法を学び、2009年10月には、心理カウンセラーの視覚を取得しており、現在はカウンセラーとしての活動も行っています。

 

 

岡田美里

堺正章さんの元妻・岡田美里さんもパニック障害を患っていたと言われています。

 

川上麻衣子

女優の川上麻衣子さんもパニック障害を患っていた過去があります。

最初に症状が現れたのは、海外から帰国したときであり、激しい頭痛、嘔吐、動悸、手のしびれなどが現れたといいます。

その後、舞台の開演30分ほど前になると、呼吸が苦しくなり、発作が起こるかもしれないという不安感に悩まされていたそうです。

 

また、混雑した電車やエレベーターなど、一時的に逃げられない状況に追い込まれると、呼吸が苦しくなるとのことです。

パニック障害の症状が改善したのは、富士山への登山がきっかけでした。

あえて呼吸が苦しくなる登山に挑戦し、成功させたことで、不安感が少し楽になったといいます。

 

さらに、先輩俳優の藤村俊二さんと共演したときに、次のような言葉をかけられ、精神的に楽になったと語っています。

舞台は緊張するけど、倒れても逮捕されないからいいじゃん

その後、川上さんは、治療を受けず、自力でパニック障害を克服しています。

 

小谷野栄一

現在、オリックスで活躍する小谷野栄一選手は、2006年にパニック障害を発症しています。

当時、日ハムに所属していた小谷野選手は、ジャイアンツとの2軍の試合にて、打席に立ったとき、激しい動悸と心臓の高鳴りに襲われ、死への恐怖を感じたとのことです。

その後の試合でも、自分の打席が近づくと、動悸が起こったといいます。

 

そして、心療内科を訪れたときに、自分の病名を知りました。

それからは、薬を飲みながら試合に臨むものの、守備のときにも異常な心臓の高鳴りや呼吸困難が起こり、症状は悪化していきました。

 

状況が好転したきっかけは、実家での休養です。

当時、食欲のなかった小谷野選手は、なぜか母親の手料理は食べられたといいます。

さらに、両親に自分の悩みを打ち明けたことで、心が少し軽くなったのです。

 

また、当時日ハムの2軍を率いていた福良淳一監督の言葉を聞いて、うまく開き直れたことが良かったとのことです。

「調子が悪けりゃタイムかけたっていいし、イケるまで何分かけたっていい。
なんなら何回でも吐きゃいいじゃねえか」

 

小谷野選手のパニック障害は現在でも完治していませんが、闘病を続けながら選手としてグランドに立ち続けています。

 

島田紳助

島田紳助さんは、2009年09月26日放送の「島田紳助の想い出オークション」で、パニック障害だと告白しています。

番組本番前には薬を飲んでおり、13年前に発症したことも明かしています。

不安感、呼吸困難、動悸などが起こり、本番が近づくと不安が襲ってくるとのことです。

 

ジョニー・デップ

アメリカの俳優・ジョニー・デップさんもパニック障害を患っていると言われています。

 

スカーレット・ヨハンソン

アメリカの女優兼歌手であるスカーレット・ヨハンソンさんは、パニック障害で苦しんだ時期があるようです。

映画撮影のときに、カメラを前にした際、発作が起きたといいます。

女優として強いストレスにさらされ、その処理に苦労しているという話もあります。

 

ダイアナ妃

故ダイアナ妃は、ウィリアム王子を出産後にうつやパニック発作があったとされています。

 

高木美保

女優兼タレントの高木美保さんは、過去に電車の移動中にパニック障害を起こし、そこからうつ病になったとのことです。

高木さんは、女優として自分とは性格の違う別の人格になりきる役作りや、セリフ覚えなどにストレスを感じ、親からの期待に押しつぶされてしまったといいいます。

女優をやめたいという思いがあったものの、やめた後の生活が心配でなかなか踏ん切りがつかなかったようです。

 

しかし、あるとき「先の心配より、今の心配をしよう」と考え、女優業をやめて、タレントに転身しました。

さらに、都会での生活は自分に合わないと思い、栃木県那須塩原市に移住し、タレント活動を行ないながら、農業にも取り組んでいます。

身体によいものを食べ、自然と触れ合うことで、ストレスのない生活を送り、パニック障害やうつ病を克服しました。

 

田中美里

女優、声優の田中美里さんは、2000年にパニック障害を起こし、3ヶ月ほど芸能活動を休止して、療養していた時期があります。

2006年9月6日に「オーラの泉」に出演した際には、パニック障害を発症した当時について触れています。

田中さんは、女優になってから、物事を真面目に考えすぎてしまっていた時期があり、家から出たり、電車に乗るのが億劫になっていたといいます。

 

さらに、喜怒哀楽のうち、怒や哀の感情を表に出すことが少なかったとのこと。

あるときから、喜怒哀楽の感情を全面に出すようにし、できるだけストレートな言葉を使うようにしたところ、症状が軽くなったようです。

また、喜怒哀楽をすべて出した方が、本当の意味で笑えているように感じるとも語っています。

 

現在では、一日をどう楽しく過ごそうかなど、朝から前向きな考えが浮かんでくるとのことです。

今でも、テレビ番組に出演した際に、パニック障害を克服した体験談を語ることがあります。

 

堂本剛

堂本剛さんは、2003年5月のコンサートにて体調不良で倒れたことをきっかけに、オフィシャルサイトで自分がパニック障害と闘病中であることを告白しています。

堂本さんは、実家のある奈良県から状況し、ジャニーズの合宿所に住み始めた15歳の頃、ホームシックやストレスからパニック障害を発症したということです。

彼は、もともと人前が苦手であり、コンサートなどは精神的な負担になっていたようです。

 

また、アイドルとして人気が出るにつれて、仕事は多忙を極め、ほとんど寝れなかったといいます。

そんな堂本さんを救ったのは、自分の気持ちを素直に表現できる音楽と、親友で相方の堂本光一さんの存在です。

光一さんは、剛さんの病気を理解し、剛さんをよく観察しながら、精神的に負担になりそうな仕事は自分が担当したり、発作が出そうなときはサポートするなどして、ずっと支えとなってきました。

 

それにより、剛さんは病気を克服できたようです。

 

中川剛

お笑い芸人の中川剛さんは、1997年頃にパニック障害を発症し、一時的にテレビの仕事をするのが難しかった時期がありました。

仕事に行く気持ちになれない、人前に立つと不安感に襲われる、狭いところで呼吸困難が起こるなどの症状が現れたといいます。

そして、精神科にかかったところ、パニック障害だと判明しました。

 

当時は、パニック障害という病気は認知度が低かったため、最初は、弟の礼二さんにも「気持ちの持ちようだ」と言われ、病気のことを理解してもらえませんでした。

しかし、兄の苦しみ方が普通ではないことから、礼二さんは「兄は大変な病気なんだ」と気づき、その後はそばで剛さんの身体を気遣い、励まし、支え続けてきました。

さらに、パニック障害という病気が徐々に周囲の人にも理解され始めたことで、剛さんは少しずつ病気を克服することができたとのことです。

 

現在でも症状は出るようですが、病気とはうまく付き合っているようです。

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長嶋一茂

元プロ野球選手の長嶋一茂さんは、2010年に発売された著書『乗るのが怖い−私のパニック障害克服法』にて、1996年にパニック障害にかかっていたことを明かしています。

2軍にいたとき、強いめまいを感じ、それ以降パニック障害の発作を引き起こすようになったとのこと。

そんな長嶋さんが、パニック障害を克服できたのは、プロ野球選手を引退したことで、不安やストレスから解放され、芸能界でタレントとしての才能が開花したことで、自分の居場所を見つけ、自信が持てるようになったことが大きいようです。

 

ニコラス・ケイジ

アメリカの俳優であるニコラス・ケイジさんも、パニック障害にかかっていたことがあると言われています。

 

比企理恵

女優の比企理恵さんは、20代のときにパニック障害や金縛りなどの症状を患い、同時期に父親が病気にかかるなど、悪いことが重なっていました。

そんなときに、親子で戸隠神社(長野県長野市)に参拝したところ、パニック障害や金縛りの症状が消え、父の病気も治ったといいます。

 

星野源

星野源さんは、2014年2月23日放送の情熱大陸にて、パニック障害を患っていた過去を告白しました。

星野さんは、少年時代にいじめを受け、それが原因でパニック障害を発症しました。

そして、精神安定剤を服用する生活が続きましたが、高校に入っても症状は回復せず、学校に行けなくなり、家からも出れなくなったといいます。

 

そんなとき、星野さんを救ったのは歌でした。

クレイジーキャッツの『だまって俺についてこい』という曲の“そのうちなんとかなるだろう”という下肢に救われたとのこと。

人生に絶望していたとき、“そのうちなんとかなるだろう”というフレーズが自分にとって命綱のようなものだったと語っています。

 

マイケル・ジャクソン

マイケル・ジャクソンさんは、生前から精神安定剤や睡眠剤などを服用しており、慢性的なパニック障害や不眠症だったと言われています。

 

円広志

歌手の円広志さんは、書籍「パニック障害、僕はこうして脱出した」にて、15年かけてパニック障害を克服したと、赤裸々に語っています。

円さんは、バラエティ番組に出演した際に、座っているだけなのにふらつきやめまいが起こり、目の前がグルグルと周るなどの症状が現れたといいます。

また、エレベーターに乗ると、エレベーターの箱が落ちる気がして不安になるのです。

 

最初は、ストレスを酒で紛らわしていましたが、症状は改善せず、最終的にすべての番組を降板して、治療に専念することとなります。

そんなとき、円さんの支えになったのは、島田紳助さんからの励ましの言葉でした。

確かに今の君はおかしいよ。でも、その症状は必ず治るから大したことないよ

 

また、主治医からも「この病気で死ぬことはありません」と言われ、心強かったと語っています。

その後、薬を服用し、治療を続けたことで、症状は徐々に治まり、今では普通に仕事ができるまでに回復したとのことです。

 

yui

歌手のyuiさんは、2014年3月5日に、FLOWERFLOWERの公式ブログにて、パニック障害の診断を受けたことを報告しています。

そして、同年3月26日のブログ記事にて、焦らず病気と向き合っていくと決意を述べています。

 

さて、ここまでパニック障害にかかった芸能人や有名人を紹介してきましたが、最後にこの病気の原因、症状、治療法などについて説明しておきます。

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パニック障害の原因、症状、治療法

パニック障害は、特別なきっかけなどがなく、急に発症して、不安の発作を繰り返すことが特徴です。

原因

この病気は、脳内の神経伝達物質の異常が原因であることがわかってきていますが、まだよく分かっていないことも多いのが現状です。

 

症状

パニック障害では、あるとき何の前触れもなく、突然の動悸、胸の苦しさ、息苦しさ、めまい、強い不安感、恐怖、頻脈、震え、しびれ、発汗、吐き気、腹部不快感などの症状が、数分から数十分くらい続きます。

この発作は、繰り返し起こり、頻度はまちまちですが、毎日起こる人もいます。

緊張を強いられる場面で起きたり、エレベーターなど一時的に逃げ出せないような状況下で発生するなど、何らかのきっかけがある場合もありますが、なくても発作が起こることはあります。

 

さらに、発作が起きていないときでも、「また、発作が起こるのではないか」と思い、不安がつのってしまう予期不安と呼ばれる状態に悩まされることがあります。

そして、発作を恐れるあまり、1人で外出できなくなったり、人前に出れなくなるなど、社会生活に支障をきたすようになります。

 

治療法

治療には、薬物療法と認知行動療法があります。

通常は、以下のような抗不安薬や抗うつ薬を投与し、パニック発作が起こらないようにします。

ソラナックス

パキシル

ジェイゾロフト

 

ただし、薬物療法は少なくとも半年から1年は続ける必要があります。

 

そして、発作が起きなくなり、不安が弱まってきたら、外出したり、乗り物に乗るなど、少しずつ行動療法を取り入れていきます。

パニック障害は、薬物療法でほとんど治りますが、予期不安は長く続くことがあるため、うつ病を合併することもあります。

パニック発作と思われるような症状が現れたら、まずは内科などで体に異常がないか検査してもらいます。

 

異常がないのに発作を繰り返すようなら、パニック障害の疑いがあるので、精神科や心療内科などの専門医の診察を受けた方がよいでしょう。

 

まとめ

パニック障害では、あるとき突然、動悸、めまい、強い不安感、恐怖、震え、発汗、吐き気、などの症状が起こります。

パニック発作と思われる症状が起きたら、まずは内科を受診し、体に異常が見られない場合は、精神科などの専門医に相談しましょう。

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